合同会社 結

呼吸療法士の資格を持った理学療法士が在籍しており専門的なリハビリの提供ができます

お問い合わせはこちらお申し込みはこちら

[FAX] 072-493-2427 / [営業時間] 8:30~17:30 / [定休日] 土,日,祝

呼吸療法認定士とは?

呼吸療法認定士とは?

呼吸療法認定士は「一般社団法人日本胸部外科学会」「一般社団法人日本呼吸器学会」「公益社団法人日本麻酔科学会」が合同で創設した認定資格であり、正式には「3学会合同呼吸療法認定士」といいます。
呼吸療法認定士の主な役割としては、呼吸理学療法や吸入療法、酸素療法などの呼吸療法の的確な実施と、その機器の管理です。
理学療法士の呼吸療法認定士の資格取得数は、公益財団法人医療機器センターによると令和2年時点で17,458人と全体の約3割を占めます。

 

呼吸療法認定士の需要

超高齢社会となっている現在、医療現場においても患者さんの高齢化が進んでいます。そのため、重症をおった患者さんに対して
呼吸療法を行う頻度は増加し、重症患者への管理の必要性が高まっています。しかし、吸入療法や酸素療法、呼吸理学療法、人工呼吸といった呼吸療法に精通した医療従事者が不足しているのが現状であり、 患者さんが必要な治療を受けられるように、呼吸療法に関する専門的な知識・技術を持つ「呼吸療法認定士」のニーズは高いです。

呼吸療法認定士が在籍しています!

今年4月より、呼吸療法認定士の資格を持つ理学療法士が1名入職しました!
入職から6ヶ月経過し、日常生活で「なんとなく最近動くとすぐに疲れやすくなった」と訴えていた利用者様を介入してもらい、
その場で「楽になった」と即時的な改善やその後に自主トレを実施してもらい日常生活で呼吸苦を感じにくくなったと
変化がありました。

今まで以上に利用者様に安心して専門的な知識や技術を提供していきたいと思います。

呼吸リハビリテーションとは?

呼吸器疾患を抱えた方が安全に日常生活を送る為の治療法です。
 具体的な目的として、
 1.呼吸機能の障害による、活動時の呼吸困難をやわらげること 
2.呼吸困難による日常生活の動作の不自由を改善すること 
3.気道感染をはじめとした症状悪化の原因を予防すること 
 呼吸器疾患を完全に治療するのは困難ですが、呼吸が楽になり、QOL(生活の質)の向上が目的です。

呼吸リハビリテーションの対象疾患

「COPD(慢性閉塞性肺疾患)」「気管支喘息」「気管支拡張症」「間質性肺炎」「肺がん」などの呼吸器関連疾患はもちろん、脳血管障害(脳梗塞や脳出血等)や廃用症候群(寝たきり等)、難病(パーキンソン病やALS等)の方も対象となります。
COPDの方であれば、動くと息切れを自覚するので、動くのがおっくうとなり、日常生活で安静にしていることが多くなります。
そうすると、筋力、持久力が低下し、さらに動いた際に必要とする酸素の量が増え、軽い動作でも息切れが生じやすくなります。
また、筋力低下によりご自身で排痰が困難となると健康面にも影響が出てきます。

呼吸リハビリテーション内容

悪循環を予防し、身体を良くするためにリハビリを行います。
・呼吸訓練(口すぼめ呼吸、腹式呼吸)

・リラクゼーション/胸郭ストレッチ

・筋力トレーニング

・呼吸介助法

・排痰法

・有酸素運動

・日常生活動作など

お待ちしています!

リハビリ職員はPT/OT/STが揃っています。呼吸器疾患に関わらず、「最近むせやすい」「息切れしやすい」など無料体験から実施していますので、お気軽にご連絡ください。
訪問看護に関する、質問やご相談などお問い合わせください。

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。