合同会社 結

泉州地域で理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が訪問リハビリで元気を提供します

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訪問リハビリを通して様々な声を頂きました

訪問リハビリを受けた喜びの声

訪問リハビリを行っていく上で感じた良かった事を利用者様の声と合わせて紹介していきます。

8月から新たに入職しました。理学療法士です。

訪問リハビリとは

訪問リハビリテーションとは生活支援を目的にそれぞれ自宅へ出向き自宅内生活をより安全に暮らしていけるよう各職種が専門的な指導や支援を行っていくことです。生活期、維持期と呼ばれる期間のリハビリを行っているわけですが、回復期から退院後退院後すぐの方から日常生活を送っている中で身体機能の低下を感じてきてリハビリの依頼をされる方もいらっしゃいます。幅広い範囲での利用者様を対象に現在リハビリを行わせていただいています。

訪問リハビリの利点

ー利用者様の声ー

有難いことに利用者の方から来てもらってよかったと言っていただけることがあります。その中で具体的にここが点がよかったとのご意見をいただいたものを紹介していきたいと思います。

 

まず一番多く頂いたご意見は

「定期的に来てくれるから病院に行かなくても何でも相談できるからよかった」

「不安に感じていることを聞いてもらって少し気が晴れた」

とのご意見を頂くことがあります。利用者の方にもよりますが、通院が困難な方や病院自体を好まない方いらっしゃると思います。そういった方の相談役にしていただけることが多くあります。勿論医療知識を一般の方よりは少し詳しい程度なので正確な診断を下すことは難しいですが、不平不満などを口に出すことでストレス緩和につながることがあります。カタルシス効果と呼ばれるもので、カタルシスは浄化という意味があるそうです。

 

次に多く頂くご意見は

「できないと諦めていたことができて嬉しい」

こういったことを言っていただくことがあります。世間一般的にリハビリと言われると筋肉トレーニングのような体操をイメージされている方も多いのではないでしょうか。実際に入院中に行われているリハビリは寝たきりで落ちてしまった筋力を再生するために筋肉トレーニングを優先的に行う場合が多いため退院後も同様のイメージを抱かれる方が半数であったり、クリニックなどの疼痛緩和を目的とした物理療法を想像される人が多いと思います。訪問リハビリでは実際にご自宅及び周辺での日常生活に着目して不安に感じていることや病気してから行えていないこと、家族様の介助負担に感じる部分を聴取した上でできるようになるために実際の動作に合わせたリハビリを提供させていただいています。なので目標も明確でリハビリの成果として実感していただけています。特に当事業所は理学療法、作業療法、言語聴覚療法の3職種のリハビリを共観しながら行っており様々な「できた、よかった」の声を頂いています。

 

最後に多く頂いた意見は

「来てくれるから行かんでいいし楽やわ」

訪問リハビリの最大の特徴といってもいいですが、ご自宅にお伺いさせていただくという点と訪問時間が定期的であること、時間の相談をしやすい点は訪問リハビリを利用するにあたってよい点なのではないでしょうか。ご自宅での生活に不安を感じている方は屋外に出られることも躊躇われる方も多い印象があります。運動はしないといけないと感じていても、ご自身だけだとやる気も出ないし、他所に行ってまでやりたくないと思って自宅内のみでの生活が中心になってしまっている方いらっしゃると思います。そういった方々に訪問リハビリは好まれることが多いです。

以上がよく頂く利用者様の声です。

訪問リハビリの利点

入職して良かった事

次はセラピストとして訪問リハビリを行っている中で良かったと感じていることを紹介していきます。

主に就職して良かったと感じたことは以下の事項になります。

❶対象の利用者様の年齢や疾患の幅がかなり広い

❷勤務時間に余裕が作りやすい

❸訪問先の地域柄を知れる

この3点がなぜよかったと感じたかを簡単に説明します。

まず❶についてですが、入職前は自宅で生活が出来ている分軽症の方が多いと想像していましたが、実際は重症度、基礎疾患関係なく様々な方が訪問リハビリを利用していることを知りました。なので様々な疾患の方と接することが多くセラピストとしての経験が豊富になっていきます。また生活期の経験がない方程知らないといけないことが多くありました。その都度自己研鑽の機会になるため学べることは多くありました。

次に❷ですが、訪問時間が決まっており移動時間があるため拘束時間が長いような印象でしたが、電子カルテを携帯端末で入力出来たり、移動経路も道を覚えていくと短縮していけたりと時間管理が行いやすいです。また事業所にもよりますが、最終訪問先が自宅周辺であったら直帰させていただくことができたりします。慣れていくと時間にはかなり余裕が出ます。

最後に❸です。地域柄を知ることはリハビリを行う上で重要となります。特に地域のイベントに参加することを目標に掲げる利用者様の方もいらっしゃいます。訪問しているとどういったイベントなのか、その地域でどうゆう存在のイベントなのかが知ることができます。地域柄の理解がある方が利用者の方に話をしていて親近感を持たれることもあり喜ばれる場合があります。信頼関係を築く上では一つの材料となりうるものだと考えています。

最後に簡単なご挨拶を添えときます。

6年目理学療法士の
村山といいます。

一児の父です。

以前までは病院勤務しておりました。入職して数か月経ちまして仕事にも段々慣れてきました。ですが、まだまだ他のスタッフさんの手助けをいただくことも多々あります。1日でも一人前になれるよう精進していきたいと思います。

 

そして当事業所では訪問看護、訪問リハビリのご依頼をお待ちしております。岸和田市の端の方から泉南市の端の方まで広く訪問させていただいています。経験豊富なスタッフが多数在籍しております。ご依頼の方よろしくお願いいたします。

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