在宅介護での便利グッズ①
在宅介護での便利グッズ
家にあるものでスライディングシート作成
在宅で寝たきりや、一日をベッド上で過ごされることが多い方の場合、頭元を上げて食事のとった後など体が下にずれてしまう事が多々あります。訪問時、私たちもよくその場面に遭遇することがあります。
介入時にご家族様の協力の元、介助者2人で体を上げる事が出来れば介助者・利用者様本人も苦痛なく実施できます。しかし、介入時にスタッフが1人で対応する場面も多々あります。
そんな時に便利なグッズがあるのはご存じですか?
実は今年に入り、1人1つずつ管理者から配られたスライディングシートがその便利グッズです!筒状のシートになっており、体の下に敷いて滑らせることで、1人の少しの力でも体を移動させることができます。
実際、何度か利用者様宅で使用したのですが、、、驚くほどスムーズに少しの力で体を上方へ移動させることができました!
しかし、便利な物にはデメリットもあり...
・スライディングシートが滑りすぎて、意図しない方向に移動し、ベッドから転落
・ドレーンなどが入っている場合、事故で抜去する危険性がある
・スライディングシートを長時間敷いたまま放置すると、褥瘡発生リスクが高まる可能性がある
・使いなれていないと操作に戸惑う
・値段が少し高いなど
調べてみると、1000円~5000円と値段も様々あるようです。
購入する前に、一度試してみたいなぁと思う方もいると思います。自宅にあるもので簡単に代用できる方法があるのでここで紹介します。
〇使用方法〇
①頭元・足元を平らにし、枕を外す。身体を左右に体位変換し、背中にゴミ袋を敷いてください。
※その際、寝ている人の両手側にゴミ袋の口が開いているようにセットしてください。
②寝ている人の膝を立てて頭側へ押し、身体を移動させてください。
※体の下にゴミ袋を敷いており、身体がよく滑る状態です。勢いよく押すと頭元のベッド柵に頭部を撃ってしまうことがあるのでゆっくりと押してください!
③上方へ身体を移動後、背中に敷いているゴミ袋を外し枕をセット。
※ゴミ袋を敷いたままだだと、褥瘡・ベッドからの転倒リスクが高まるため必ず一度使用した後は外すようにしてください。
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介護をする上で、かがんだり、持ち上げたりなど腰への負担が大きく腰痛に悩む方も多くいます。介護職員の6割~8割が腰痛を訴えていると報告されているくらいです。
介護による腰痛防止としても、正しい介護方法を身につけ、福祉用具を活用することが必要となります。
にじいろ訪問看護では、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が在籍しており利用者様の状態に合わせてご家族、ご本人が安全・安楽に在宅療養がおくれるよう福祉用具の検討も適宜おこなっています。

